【写真多め】BESSの「木の家」を見てきました。
滋賀県の琵琶湖大橋のほとりにある、BESSの展示場に行ってきました。
「住む」より「楽しむ」をモットーにしている、木をふんだんに使ったハウスメーカーさんです。
京都でたまたたま建築中のBESSの家を見て、気になってたんです^^
展示場には4種類のお家があり、自由に見て回ることができました。
1.ほどほどの家
光と影を楽しむ、和のテイストを取り入れたお家です。
第一印象は「暗い」。よく言えばシックで落ち着きがあります。
子育てするには暗すぎるかな~と感じましたが、老後にゆったり過ごすにはいいかもしれません。
外観はこんな感じです。
2.カントリーログハウス
玄関から入っていきなり、リビングと同じくらいの大きさの土間にびっくり!
4つ中で一番ログハウスっぽいお家でした。
どれどれ、おじゃましますか。
最近はカウンターキッチンのお家に慣れてますが、こんな感じの独立型キッチンならありかも(右奥)
外観はこんな感じです。
吹き抜けだし、とてもオープンで気持ちいいのですが、これも子育て世代にはきびしいかな。2歳の子どもが2階から落ちそうです。
3.ワンダーデバイス「ファントム」
今回、一番気に入ったのがこのお家。
所ジョージさんとかが座ってそうなたたずまいです。
寝室もいい感じ。
ファントムってなんだ!?と思ったら、外壁のカラーリングの種類だそうです。
外観写真を撮り忘れたのでBESSホームページより拝借。
・ドラゴンゲート
・フランクフェイス
・ファントムマスク
とネーミングセンスを疑うラインナップですが、ガルバリウムのファントムマスクはなかなかいい感じでしたよ!
2や4の家のように本格的に木を組んで建てるお家は、カスタマイズは難しいそうです。ワンダーデバイスは、設計の自由度も高く、外壁のメンテナンスも一般の住宅と変わらないそう。
木の良さと住みやすさのバランスのとれた、一番ほどほどに感じたお家でした。
4.ファインカットログハウス
他のモデルハウスは雰囲気作りのためかテレビを置いてなかったのですが、こちらのお家はテレビも雰囲気にマッチしてました(写ってないけど…)
2階の雰囲気も好きです。
外観はこんな感じです。
こちらのお家はメンテナンスが大変そう。
本格的なログハウスだと、5年に一度は外側の塗装をしないといけないそうです。業者に頼めば50万円くらい。自分たちでやっても塗料や足場などで20万円くらいはかかるそう。
大変だけどメンテナンスも含めて「木を楽しむ」と思えればアリかもしれません。
現実も見てしまう我が家としてはナシです(笑)
まとめ
こんなお家に住んだら、良くも悪くも毎日がキャンプ場みたいな暮らしになりますね。我が家としては3つめ程度のほどほどがいいです。
都心に住むというよりも、このお家が気に入って、このお家に合う土地を探すという方が多いというのにもうなずけます。
木造なので耐震性が気になるところですが、ログハウスというのは意外と地震に強いそうです。横積みにした丸太がずれあいながら摩擦力で地震の揺れを吸収するから。
木造のお家は鉄筋より温度変化が少ないと聞くけど、実際の断熱性はどうなんだろう?断熱材とか入れられなさそうだしな。今回のモデルハウスはどれもエアコンをガンガンにきかせてあったけど、どのお家も吹き抜けだったので光熱費が心配です。
けど、3のお家なんかに住んだら楽しく子育てできそうだな~。子育てを考えるなら早く買わないとな~。また詳しくお話を聞きにいきたいです。