Jimdoの無料プランと有料プランの違いと特徴
Jimdoは無料でホームページを作れるサービスとして有名ですが、より多くの機能が使える「有料プラン」もあります。
基本的なホームページの作成は無料プランでも十分ですが、広告を消せたり、独自ドメインを使えるなど、有料プランだけの特典もあります。
ここではJimdoの無料プランと有料プランの違いを紹介します。
目次
Jimdoの無料プラン
Jimdo Free
多くの方がはじめに選択するのが「Jimdo Free」という無料プランです。
Jimdoのお試しプランですが、基本的なホームページの機能はすべて使えます。
無料プランではURLが「○○○.jimdo.com」というサブドメイン形式になります。
(○○○の部分は好きな文字を入れることができます)
Jimdo Freeの主な特徴
・価格:無料
・広告:表示される
・サーバー容量:500MB
・ショップ機能:OK
・商品登録数:5点まで
・サポート:通常サポート
・独自ドメイン:不可
・メールアカウント:不可
Jimdoは無料プランでも、ブログ機能・お問い合わせフォーム・フォトギャラリーなどの、ホームページに必要な基本的な機能を使うことができます。
「サーバー容量:500MB」というには、小規模なホームページなら十分な容量ですが、大きな写真をたくさん使うと足りなくなるでしょう。
(これは外部サービスとの連携でクリアすることができます)
無料プランのネック
無料プランの一番のネックは広告が表示されることです。Jimdoの広告は控えめな方なのでそのままでもいいと思いますが、気になるようなら有料プランに切り替えましょう。
また、無料プランでもショップ機能は使えますが「商品登録数:5点まで」というのは少なすぎます。
本格的なオンラインショップを作るならJimdoの有料プランを使うか、ショップ機能だけ外部のサービスを利用するといいでしょう。
Jimdoの有料プラン
有料プランでは、「○○○.com」のような独自ドメインが使え、広告が表示されず、サーバー容量も大幅に増えます。
Jimdoの有料プランは、2種類あります。
Jimdo Proの主な特徴
・価格:11,340円/年
・広告:非表示
・サーバー容量:5GB
・ショップ機能:OK
・商品登録数:15点まで
・サポート:優先サポート
・独自ドメイン:1個
・メールアカウント:1個
Jimdo Businessの主な特徴
・価格:28,980円/年
・広告:非表示
・サーバー容量:無制限
・ショップ機能:OK
・商品登録数:無制限
・サポート:最優先サポート
・独自ドメイン:2個
・メールアカウント:20個
「Jimdo Pro」と「Jimdo Business」の大きな違いは、サーバー容量と商品登録数が「無制限」になることです。
とはいえ「Jimdo Pro」の「サーバー容量:5GB」でも通常のホームページは十分すぎる容量なので、Jimdoでネットショップを作りたいときに「Jimdo Business」を検討するのがいいと思います。
Jimdoのプランの比較:まとめ
小規模なホームページなら無料プランで十分です
・写真をたくさん使う場合は、DropBoxなどの外部サービスを利用しましょう。
・ネットショップを作りたい場合は、BASEなどの外部サービスを利用しましょう。
有料プランがおすすめなケース
・広告を消したい
・独自ドメインを使いたい
・SEO効果を高めたい
・Jimdoでネットショップを作りたい
セラピストやインストラクターがホームページを作るときは、Jimdoの無料プランで十分でしょう。
メニューや料金表などのホームページはJimdoで作り、ブログはアメブロで作るなど、外部サービスを上手に利用するのがおすすめです。